店を構えるという選択をしなかった理由
コーヒーを提供する形として、店舗を構えるという選択肢もあった。決まった場所で、お客さんが来るのを待つスタイル。それも一つの在り方だと思う。
けれど、キッチンカーという形を選んだのは、自分から人に会いに行きたいと思ったから。
待つのではなく、こちらから動く。その方が自分らしいと感じた。

マルシェやイベントに立つということ
西部静岡の各地のマルシェやイベントに車を走らせる。同じ場所に留まらず、いろんな街、いろんな人のもとへ出向いていく。
その分、準備も移動も簡単ではない。それでも、普段コーヒーに縁のなかった人や、たまたま通りかかった人と出会える。
この偶然の出会いこそが、待っているだけでは生まれないものだと思う。

会いに行くからこそ生まれる関係
同じ場所に立ち続けていれば、常連さんとの関係は深まっていく。けれど、あちこちに出向くことで、また違った関係性が生まれる。
年に数回しか会えない人でも、顔を覚えていてくれて、「今年も来たね」と声をかけてもらえる。会いに行くという行為そのものが、人との縁をつないでくれている気がする。
動き続けること
正直、待つ方が楽な場面もある。それでも、自分から会いに行くという姿勢を変えるつもりはない。
一杯のコーヒーを届けるために、今日はどこに行こうか。
そう考える時間も含めて、この仕事の醍醐味だと思う。
待たれる存在ではなく、会いに行く存在であり続けること。
それが、コーヒーライフというブランドの核にある想いだ。

自家焙煎コーヒーライフ/ライフさん
ライフさんのブログ投稿日:火曜日&木曜日20時




















