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朝、何もしないという贅沢
お休みの日は、いつもよりゆっくり目が覚める。
キッチンカーの朝は仕込みから始まるから、アラームなしで起きられる日はそれだけで特別だ。
コーヒーを淹れて、窓を開けて、ただ座る。
今日は誰かのために豆を挽くわけでもないのに、なんとなく手が動いて、いつもの分量で淹れてしまう。
染みついた習慣というのは、案外こういうところに出るものだと思う。

予定のない日の過ごし方
特に予定は決めない。
天気がよければ散歩に出るし、雲が多ければ本を開く。
それくらいの緩さが、休みの日にはちょうどいい。
以前はキャンプによく出かけていたけれど、最近は近所を歩くだけでも十分満たされる自分がいる。
焚き火の匂いも、川の音も、思い出せば十分に贅沢だったのだと気づく。
何かをしなくても、時間はちゃんと流れていく。

ふと浮かぶ、車のこと
歩いていると、頭の片隅にキッチンカーのことが浮かぶ。
次の出店場所、新しいメニューのこと、常連さんの顔。
休んでいるはずなのに、完全には離れられない。
それを面倒だと思ったことは、実はあまりない。
好きで始めたことだから、こういう浮かび方をするのも、そう悪くないのかもしれない。
なんでもない日が、支えてくれる
特別なことが何もない一日ほど、後から効いてくることに気づく。
忙しい日々の合間に、こういう「余白」があるから、また誰かに会いに行けるのだと思う。
今日はただ、コーヒーを飲んで、歩いて、少し考えて終わる。
それだけの一日だったけれど、悪くない一日だった。

自家焙煎コーヒーライフ/ライフさん
ライフさんのブログ投稿日:火曜日&木曜日20時
