キッチンカー仲間とのつながり

一人で始めた仕事のはずが

キッチンカーという仕事は、一見すると一人で完結するもののように思える。
仕込みも、運転も、接客も、基本的には自分でこなす。
実際、始めたばかりの頃はそう思っていた。けれど続けていくうちに気づく。
この仕事は、思っていた以上に「人とのつながり」に支えられているということに。

現場で交わす、ちょっとした会話

イベント当日、設営を終えてほっと一息つく頃、隣のキッチンカーから声をかけられる。
「今日はどこから来たの?」「久しぶりだね〜!」そんな何気ない会話から始まる関係が、意外と長く続いていく。
次のイベントで再会したときには、いい距離感になっていることも多い。

ジャンルが違うからこそ、うまくいく

コーヒーとパン、コーヒーとスイーツ、コーヒーとカレー。
扱うものが違うからこそ、自然と協力し合える関係が生まれる。
「今度一緒のイベントに出よう」そんな声かけが、日常的に交わされるようになった。
異業種だからこその心地よい距離感が、そこにはある。

一台では届けられない体験を、みんなで

一台のキッチンカーが提供できるものには限りがある。
けれど、何台ものキッチンカーが集まれば、そこは小さな街のような賑わいになる。
お客さんは一箇所で、コーヒーもパンもスイーツも楽しめる。
仲間たちと場を作り上げていく感覚は、一人では決して味わえないものだ。
この仕事を続けていて良かったと思う瞬間のひとつだ。

自家焙煎 コーヒーライフ/ライフさん
投稿日:火曜日&木曜日20時/ふとした時、会いに来てください。

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